こんばんは、齋藤優里彩です。
乃愛ちゃんと、それぞれ別の場所で一日を過ごしてきて、連絡を取り合ったわけでもないのに、最寄り駅の改札でばったり会うということが、ここ最近で二、三回起きています。
昨日は
〜NO NUKES NO WAR LIVE Vol.3〜
歌とトークで考える脱原発の夕べ
"橋本美香&制服向上委員会"
こちらのイベントでした。
大先輩のお二人、頭脳警察のPANTAさん、フォークシンガー中川五郎さんとご一緒に歌わせて頂けて、とても光栄でした。
足元の悪い中でしたが、いらして下さった方、有難うございました。
そして、23日は、昨年に引き続き、“第4回練馬交流まつり”に参加させて頂きました(*^^*)
♪セットリスト
1曲目 第九
2曲目 ALIVE
3曲目 歌える場所があれば
晴天にも恵まれ、和やかな雰囲気の中、気持ちよく歌わせて頂くことができました。
誰もが楽しめる雰囲気の中でありながら、しっかりと今の日本に対するメッセージも発信する。そんな集会やデモを一日でも早く主催したいなと、こちらのお祭りに参加させて頂いて更に強く思いました。
足をお運び下さった方、有難うございました。
あぁ...書きたい事が沢山...長ったらしくなること間違いないと思いますが...宜しければお付き合い頂けたら嬉しいです(>_<)
22日は、二つ、制服向上委員会が主催したイベント・ライブがありました。
一つ目は、日本の今後、具体的に出来ることは何か、作家・社会運動家の雨宮処凛さんと、安保法案に反対する高校生のグループT-ns sowlのメンバー三名をお招きし、考えました。
「安保法案が可決された今でも、まだまだ出来ることはある」と、力強い眼差しで語るT-ns sowlのメンバーの圧倒される程の、確実に若さだけではない、芯があるパワーや、雨宮処凛さんの、物腰は本当にお優しく、冷静でありながら、言葉一つ一つに重みがあり考えさせられる、それは、思うだけではなく全て行動に変えられてきた、私の想像をはるかに超えた確かな経験がおありだから。現実を痛いほど突きつけられた時に、これほどまで、向上心に体が震わされた経験は初めてでした。
自分一人が精一杯大きな声を出して平和を叫んだって、何も変わらないかもしれないけど、自分が嫌なことに立ち向かわずに、自分が変わるのが一番嫌だから。この思いは、変えちゃだめだと、改めて思い起こされました。
その後は、生誕23年祭。
大先輩の片平妃奈子さんや、三代目会長の小川杏奈さんもいらっしゃる中、いつも温かく優しく応援して下さる方々に囲まれた、大ファンのグループの節目の日にメンバーとして参加させて頂けたこと、非常に光栄でした。
月並みの言葉で申し訳ありません。
「会場が一つだった...!!!」
全ての毛穴から幸せを吸収しておりました。
応援にいらして下さった方、本当に有難うございました。これからも、50年祭、100年祭と行われて...制服向上委員会が愛し愛されるグループであるよう強く願います。.*
ということで、少し日付を巻き戻してしまいますが、先日の件でどうしてもお話したいことがあるので、お付き合い宜しくお願い致します。
「ベトナム戦争は、ベトナムでは抗米戦争と呼ばれている」。
制服向上委員会は、枯葉剤の被害をレポート展として開催し、日本に伝える為、ベトナムのハノイの平和村へ行きました。全てにおいて、一方通行で見るべきではないということ。真実だと思っていたことが虚偽だったり、虚偽だと思っていたことが真実だったり。表は、見る人により、裏でもあり、「真実は多方面から見て見つけ出す」ということの大切さ、それがなぜ大切かと言ったら、自分のため。これは、制服向上委員会に入ったからこそ、得ることのできた、とても大きな財産だなと感じています。
先日も、その、「真実は多方面から見て見つけ出す」という思いを体現する為、行動しました。
以下、今読んで下さっている方も一緒に考えて下さると嬉しいです。
・安保法案が可決されましたが...
【賛成・反対・法案内容には賛成だけど、やり方には反対】
・18歳、19歳も来年の7月から有権者になりますが...
【賛成・反対】
・シリア難民を日本も...
【受け入れるべき・受け入れないべき・分からない】
質問は、こちらの三つ。ボードを用意し、シール投票という形で、街の方に意見をお聞きしました。実施時間は約一時間半で、お答え頂いた人数は、質問によって回答をされない方もいらっしゃいましたので、ばらつきがありますが、約二百七十名です。
このシール投票を実施し、得られたことは大きく分けて、三つありました。
「シリア難民?これ、なんですか?分からない...」と言った中学生の子も、安保法案には「すぐ、戦争になるわけじゃないみたいだよ」「いや、これは、絶対反対!憲法9条って習ったじゃん。解釈を無理やり変えられたんだよ」と、友達同士での意見交換が、私の中学生の頃の政治関心度とは比べものにならない程、されていたことを知れただけでも、大きな収穫だったなと感じたのが一つ。
お子様を連れていらした主婦の方は、安保法案について、強い反対の意思をお持ちの方が多いと感じましたが、三つ目の質問については、「難民ねぇ...受け入れたいけど、日本は、自分の国のことでさえしっかり出来ないんだからなぁ...」と、現実をしっかり受け止めた意見も見受けられた事に、納得したのが二つ目。
そして、18歳からの選挙権についての質問は、中高生のまだ有権者ではない子は、「選挙行きたい!」と前向きな姿勢を見せる子、「えーどっちでもいい」と関心のない子に分かれ、大人の方も、「若い人、頼りにしてるよ」という方もいれば、「まだ若すぎるよ...分からないだろう」と、世代別に見ても、一番意見が半々に分かれたと感じるのは、このテーマだと思い、私も賛成したい気持ちは大きいけど、不安も多々あるというのが本音なので、どの方の意見にも、考えさせられたというのが三つ目。
私も選挙に行き、自分の行動による責任、一票が、日本を変える確かなものになるのか確認したいと思いますが、そう言えるのも、制服向上委員会に入ったからこそだと思います。制服向上委員会に入らずに、現在の教育環境や家庭環境のままだと政治に対する関心は、私自身は皆無だったと思います。そんな、もう一人の私と同じ、賛成でも反対でもなく、分からない・関心のないという子も確かにいるのが現実でした。でも、与えられるからには、その権利を無駄にせず、誰もの一票が、貴重な一票になるように、学校の画一的な教育の改善や、テレビ番組で議員の方が登場し、これからの日本をどう変えていきたいのか「楽しく」お話して下さったり、一票の格差等、歪んだ選挙制度を改善して頂きたいと切に願います。
この日の経験はとても大きなものになりました。お忙しい中、お答え頂いた方、その前日に行われたのファンクラブイベントで、ご協力下さった方も有難うございました(*^^*)
では、読んで下さり有難うございました。
お休みなさい♪
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明日はこちらで歌わせて頂きます。.*
“辺野古に新基地はいらないー日本の民主主義のためにむさしのは沖縄と連帯します”
<時>9月27日(日)14:00〜
※制服向上委員会の出演予定時間は16:05〜です。
<於>武蔵野公会堂
東京新聞に、先日取材して頂いた記事が掲載されてます。.*
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/himitsuhogo/iwaneba/list/CK2015092402000185.html
posted by 制服向上委員会 at 22:30|
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